朝青龍と安倍晋三
ケガのため夏巡業を休んでモンゴルに帰った横綱朝青龍が、チャリティーサッカーに出ていたことが問題になった。
相撲協会は、朝青龍の減給と2場所の出場停止を決めた。
マスコミはこの問題を延々と取上げ、品格だの、何などと放送し続けた。
一方、参院選で大敗した自民党総裁安倍晋三は、国民の辞めろコールを無視して、総理の椅子にしがみついている。
マスコミも一応どうするのかと訊いた。
安倍晋三は、民意は自分にあると強弁する。しかし、それは訊く耳持たぬの、独裁体質の現れである。
民主主義に対する敵対行為だ。
また、安倍晋三が所属している自民党は、安倍の責任について何の決定もしていない。
マスコミは相撲取りに対し、過剰な品格を求めたのに、閣僚に対しては、御茶を濁している。
放送の在り方、ニュースの扱い方に問題がある。
国民の生活に多大な影響を及ぼす閣僚と、一部のファンしか関心の無い関取の問題をどう扱うか、誰でも分かることだ。
今回の参院選は、
秘密・隠蔽体質の自民党政権、
国民不在・独裁体質の自民党政権、
利権・金持ち優遇の自民党政権に対する、
レッドカード・退場命令を国民が突きつけた選挙といえる。
一民間人である朝青龍を厳しく責めるマスコミは、どうかしている。
責めるべきは、特権を享受している安倍晋三を始めとする議員や官僚であるはずだ。
事務所費問題で領収書も公表できないなど、民間では許されない。税務署がそんなこと許すはずがない。
そして、領収書を1円から義務付けるという案に対して、政治家にそんなことまで要求するのか、という議員を紹介していた。
いままでが異常な状態だったのだ。自民党と官僚が癒着して甘い汁を吸っていたことが、異状だったのである。
できる・できないの問題ではない。やって当たり前の領収書だ。
マスコミには、ジャーナリズムの批判精神を発揮してもらいたい。
提灯記事や御用学者の発言ではなく、権力の手先にならないで、国民大衆の側に立って事実を報道してもらいたい。
だいたい政府が国民の質問に答えないなどということは、主権在民の民主主義においては有ってはならないことだ。
社会保険庁が年金保険料として集めた金を勝手に使ってしまった。国民は誰が何に使ったかを知る権利がある。
しかし、政府自民党は国民の要求を拒否した。国民の知る権利を無視したということだ。
こんな異状事態は早く正さねばならない。
嘘を平気でつく安倍自民党政権では、成長は有り得ない。
民意を無視する安倍自民党政権では、決して幸福にはなれない。
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