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2008年8月21日 (木)

利益追求で、社会保障をしない、福田自公党

 年金を貰う権利は、ドイツでは5年である。
 ドイツでは、5年で年金生活に入れる。
 日本は、25年。国民年金は40年。
 この違いはなんだろう。
 ドイツの職業訓練の例。
 調理師の資格を取るのに、3年掛かるとする。
 国は、3年間の生活費と訓練費を全部補助する。
 もし、子供がいれば、保育所の費用も補助してくれる。
 日本では、考えられない。
 失業者に対する援助も、ドイツはすごい。
 失業して、子供の学資に回す余裕がなければ、国が助けてくれる。
 この人の子供は、27歳で大学院を卒業するまで、生活費と家賃の補助、学費にあたいする全てを、国に出してもらった。
 そして、失業した親は、薬品メーカーの仕様書をドイツ語から英語に訳す資格を得ようとする。その間、何年も掛かったが、生活費全額補助、資格取得のための費用も全部だしてくれた。
 さらに技術を学ぶため、ロンドンに派遣。その生活費と学費も補助された。
 このような手厚い職業訓練制度の委員長は、フォルクスワーゲン社の前社長ハーツさんだ。
 日本の経団連会長はキャノンの御手洗だが、御手洗の会社は請負偽装をして賃金をピンハネするような企業だ。
 ドイツと日本の、この違いは何なんだ。
 精神の質、心の有り方が、根本的に違うのだろう。
 いま自分が得ている財産、地位などが、全て自分の才覚だと錯覚して、傲慢になっているのが、日本の金持ち。
 貧乏は、怠慢のせいだ、と思っているのが、日本の金持ち。
 つまり、思いやりのカケラも無い、我利我利亡者が日本の金持ち。
 一方、ドイツは、何らかの不幸のために、たまたま貧乏になっている。一寸援助すれば、すぐ立ち直る、と考えているのだろう。
 また、自分が資産家になったのも、僥倖に負うところが多くある、と謙虚な精神を持っているのだろう。
 日本がドイツの様な優しい国になるには、傲慢な福田自公党政権ではダメだ。
 政権交代して、国民の意思を実行する謙虚な政権を樹立する必要がある。
 一刻も早く、解散総選挙に追い込んで、政権を変えよう。

参考
消費税をなくす全国の会編 『消費税で福祉国家になれる?』 2008年7月 かもがわ出版発行 (暉峻淑子・他)

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